2008年04月30日

洋ナシのベニエ

S子さんとシルビウス・ブラボーでスイーツ・デートをした時、ワッフル1皿を1人で平らげる自信が無かったので、ワッフルは1皿だけにして、他に軽いお皿を1つ頼んで2人で分ける事にした。
「 洋ナシのベニエ 」。
東南アジアにはバナナに衣をつけて揚げた「揚げバナナ」が有り、デザートとしてポピュラーだが、中味がお洒落なフルーツに変わると、全体がヨーロッパ風です。
運ばれて来てビックリしたのは、真っ黄色のお皿に乗って出て来た事。
小皿とか、中華の食器なら、黄色を使う事も有りますが、この真っ黄色1色のプレートは見事です!!
ほろ甘い衣をまとったベニエが4つ。
食べると、柔らかい衣と、加熱され透き通った洋ナシのサクッとした歯触わりが何とも言えず美味しい。
これならいくらでも食べられます。
驚いた事に、加熱され色まで変わっているのに、ベチャベチャじゃ無いんです。サクサクッとした感じなんです。揚げる時間が絶妙なんでしょうね。
お皿には生クリームがたっぷり乗せられ、ストロベリー・ソースには苺の形が半分残っているゴージャスソース。ソースの照りが高級感たっぷり。安いフルーツソースは、透明な照りの部分に曇りが生じるからね。
4つのベニエが花びらの様に置かれた中央にはバニラアイス。
アイスの上には金ぱくがちょこんと乗せられています。
洋ナシのベニエは1皿 1,000円。
ホットコーヒー400円と共に頂きましたが、不思議な事にあれだけスイーツを食べたのに、後で喉が渇かなかったのです。
高級スイーツの底力なんですかね?

シルビウスさん。ブラボーですよ。本当に本当にブラボーですよ。S子さんの気持ちが分かる。
「 私もここに住みたい!! 」
  

Posted by ニヘドン at 22:41Comments(0)