2009年05月31日

「 レバンテ 」のフルーツケーキ

2009年05月03日(日)

ラ・フォル・ジュルネ 熱狂の日 音楽祭の最終日は涙雨なんでしょうか? 午後から本格的に雨が降り始めました。
こうなってしまったら、NEO 屋台村が好きだと言っても屋根の有るお店に避難です。

国際フォーラム Aホールに近い2階にある 「 レバンテ 」に入ってみます。
決め手は、2階に上がる階段の下に フルーツケーキの写真が出ていた事です。
この写真が美味しそうだったんだな、これが。

階段を上がります。
いきなりテラス席に出ました。
ウェイティング・リストが出ていたので名前を書きました。
テラス席は喫煙席で30席位ある、結構広いスペースです。
テラス席のお客は まばらなのに、スタッフが全然案内に来てくれません。
しばらく所在無げに立ちつくしていましたが、業を煮やして奥の店内に突入します。
中は禁煙席で70席位の規模です。
男性スタッフが、「 何だ、客かよ。 」とでも言いたげな面倒臭そうな物腰で席に案内してくれました。
男性スタッフは中高年者が多く、案内等は気が利きません。
ラ・フォル・ジュルネの開催期間はお客が多くて疲れきっちゃっているのかもしれませんが…。

フルーツケーキ 400円とホット・コーヒー 500円 を注文しました。
フルーツケーキはレーズンがいっぱい入っています。
ナッツ、緑色のアンゼリカ、チェリーの砂糖漬け、オレンジの砂糖漬けがギッシリ。
ブランデーもたっぷり入っていて濃厚な味わいです。
でも最近は、パティシエの熟練の技を駆使した最高級のスイーツを出すお店が多いので、全国レベルから言ったら、まあ、普通の味。
フルーツケーキにはホイップクリームとミントの葉で飾りが施されています。
ホット・コーヒーは、普通に美味しかったのですが、量が少なくていけません。
(-o-;)
濃厚な味のケーキの時は、コーヒーもアメリカン・サイズでなければ!

このお店の売りは、ガラス張りの壁の向こうに並木の新緑が美しく見える事です。

雨が降っているせいでしょうか。
柔らかな黄緑色が生き生きとしていて、何時間でも見ていたい気分になります。
自分が杜の都・仙台に来たかの様な錯覚すら覚えます。

この店のもう1つの売りは、店内にお手洗いが1つ有る事です。
ラ・フォル・ジュルネ開催期間中の女子トイレの長蛇の列は頭痛いですからね。
トイレに並ぶ時間を節約したいなら、トイレ付きの飲食店ですね!

  

Posted by ニヘドン at 18:47Comments(0)