2010年03月27日

espressamente の 「 マロッキーノ 」

2010年03月27日(土)

日本橋しまね館を出ました。
隣の島根郷土料理のお店
「 主水 」( もんど )に入ったのですが、
ランチ営業が16:00だったので15:30に入店して速攻で食べて16:00に店を出ました。

このまま家になんか帰りたくありません。
取り敢えず、日本橋から東京駅を目指しましょう。
おお!
espressamente illy ( エスプレッサメンテ イリー )のお店を見つけてしまいました。
食後のコーヒーは必要ですよ。
むふふ。
ニヘドンは日本で飲めるエスプレッソで1番美味しいのは illy だと思っています。

ドリップコーヒーは今一なのですが、エスプレッソはピカ1です。
ニヘドンの家にはエスプレッソ・マシンが無いので、エスプレッソを飲みたければ店を利用しなければなりません。

16:10と云う時間は、銀ブラをしている人々が午後のコーヒーを飲みたくなる時間帯なんでしょうか。
注文カウンターは長蛇の列でした。
注文前に席を取っておかなかったニヘドンは、続々と後から来るお客さんが席に荷物を置いて席をキープして行くのでヒヤヒヤしました。
立ち飲みは虚しいですよ。
エスプレッソは1杯 300円です。
スタッフの女性が、
「 お待ちの間にご覧下さい。」とメニューを渡してくれました。
それを見ていたら、「 マロッキーノ 」の piccoro ( 小 )サイズが 320円でした。
( 20円の差なら、マロッキーノじゃん!? )
奇しくも、注文をしている女性が質問しました。
「 マキアートとマロッキーノの違いは何ですか?」
お店のスタッフが答えます。
「 マロッキーノにはチョコレートが入っております。」
ほらね。20円の差でチョコレートは美味しいですよ。
チロルチョコレート1個分ですよ。

デミタス・サイズのガラスのカップに並々とエスプレッソが入れられます。
ミルクでハート型にマキアートされています。
「 一番下にチョコレートが入っていますからかき混ぜてお召し上がり下さい。」
はい〜。
木のマドラーでかき混ぜて、それからはもう至福の時間。
朱色に塗られたテーブルに、ガラスのカップとシルバーのソーサーが見事にイタリアンな感じです。
最近、ニヘドンの周囲はイタリアンに彩られています。
神奈川青少年交響楽団の演奏曲目がメンデルスゾーンの「 イタリア 」。
映画「 NINE 」の主人公グイドが作ろうとしていた映画のタイトルも「 イタリア 」。
そして日本橋のエスプレッサメンテでイタリア生まれのエスプレッソを飲む。
ニヘドンのグイド男に思いを馳せながらイタリアンなカフェ・タイム

イリーのテーブルに置かれたリーフレットが興味深かったので、転記しておきますね。

「 エスプレッソの歴史は、1901年にイタリアでエスプレッソマシンが発明され本格的にスタートしました。
そしてこのエスプレッソマシンとエスプレッソは、1906年04月16日にミラノ万博で世界中の人々に発表されたことにより、新しいコーヒーの飲み方として広く認知されるようになりました。
イタリアでは、この日を本当のイタリアンエスプレッソを知ってもらえるようにと、
2009年記念日として認可され3,500店のバールで実施されました。
しかし日本では、まだまだ本当のエスプレッソを飲むことが出来るお店は少なく、皆様にキャラメルチョコレートの様な飲み口を知って頂く所まで至っていないのが現状なのです。
そこで、エスプレッサメンテ イリーでは、イタリアンエスプレッソを理解した上で文化と共にエスプレッソと豊かな生活を皆様にも楽しんで頂きたいと考え「 エスプレッソの日 」をスタートして行きます。」

イベント情報も2つゲットしました。
・ 2010年04月12日(月)〜16日(金)
5店舗を巡ってイリー 125g 缶をもらおう!
機関はエスプレッソ 1杯 100円。
詳しくはイリーのスタッフまで。

・ 2010年04月19日(月)
エスプレッソ・カクテル・ナイト
会場 : エスプレッサメンテ イリー 日本橋中央通り店
時間 : 19:00〜21:30 ( L.O.21:00 )
イリー バリスタ達が魅せるイタリアン・エスプレッソと、エスプレッソ・カクテルの提案。
入場料 500円で色々なエスプレッソ・カクテル、エスプレッソ・メニューが楽しめます。


行きたいなあ〜。


  

Posted by ニヘドン at 20:00Comments(0)