2010年08月15日
ガトーよこはまの「 よこはまチーズケーキ 」
2010年08月07日(土)佐藤隆介君が出演する神奈川区民ミュージカル「 セピア色の横浜 ・旧綿花町界わい 」を見ました。
14:00からの回を見て、15:30 に終わりました。
次は18:30からの回も見ます。
約3時間あります。
ニヘドンはインターネット・カフェで過ごす事にしました。
東神奈川駅周辺をざっと歩いてみましたが、ネット・カフェは見つけてられず、横浜駅方面に向かって歩く事にします。
国道15号線を真っ直ぐに歩いてみましょう！
左手にコットンハーバーが見えて来る辺りで、右手に気になる店を発見！
「 伝説のチーズケーキ 」の大きな看板です。
「 半額 」「 限定 」「 伝説 」… これ等の言葉に弱いですねぇ、ニヘドンは…。
１度は通り過ぎたものの、U ターンしてお店に入りました。
お店は小さいです。
冷蔵ケースが一つと、かりんとう等を置いてある棚が有るだけです。
プリンも美味しそうですが、やはり初心者はチーズケーキの基本から行かせて頂きます。
「 チーズケーキ １つ下さい！ 」
ほら〜。またやっちゃった。
お店の人に嫌われる買い方しちゃった。
ニヘドンは香港のペニンシュラ・ホテルのチョコレート売り場で、チョコを１個だけ買った兵( つわもの )です。
お店の若いスタッフの女の子達が高らかに声を上げて笑いました。
気にしません。
ペニンシュラと言う由緒有る看板を背負っていても、所詮、客の面前で嘲笑するレベルの店なのです。
しかし、ガトーよこはまの販売のお姉様も、「 １つだけ買うって、どう言う神経してんの、あんた！ 」と心の中で思ったようでした。
「 試食やねん。一度に沢山買っちゃって、口に合わなかったら、どないしますねん？ 」
ニヘドンもテレパシーで言い訳をしました。
お姉様は、たった１カットのチーズケーキを、やけに立派な紙箱に入れました。
「 え！？ すみません。すみません。
儲からない客は、そんな立派な箱に入れなくていいんです。
コロッケでも入れる様な、白い紙袋にでも入れてくれればいいんですけど…。 」
流石のニヘドンも、うろたえてしまいました。
更に、「 保冷剤はお１つで宜しいですか？ 」と訊かれました。
「 え！? 惚れい剤!？ 」
いえ、そう云うダサダサのオヤヂギャグを云う場では有りませんでしたね。
それに、「 ２つ下さい！ 」なんて言える立場ではありませんから、大人しく「 はい 」と頷くのみ。
立派な紙箱は、更に黒いお洒落な紙袋に入れられ、ニヘドンの手に渡されました。
二へドンは ￥３６７．－（ 税込み ）を払いました。
￥３６７．－で、これは過剰包装としか言い様が有りません。
って、言うか、これでもうお店の利益は無いのでは！？
その後、結局ニヘドンは横浜駅まで歩いてしまい、駅近くのネットカフェに入りました。
そこは飲食物の持ち込み自由な店でしたので、早速チーズケーキの試食をします。
半径9 cm 、外縁の直線が 5 cm のミニサイズのチーズケーキです。
このチーズケーキは評価が別れると思います。
チーズケーキに何を求めるかによって。
チーズケーキに「 ケーキ 」を求める人には、ちょっと違うと感じられるでしょう。
チーズケーキに 「 チーズ 」を求める人には、これは堪えられません。
チーズは、まったり濃厚です。
レモンの香りが有る様な無い様な。
ニューヨーク・チーズケーキとも違います。
パイ生地は、サクサク感が無く、全体的にしっとりとしています。
チーズだけにこだわって作ったチーズケーキだと言う気がしました。
チーズ好きのニヘドンには嬉しい限りですが、パイ生地はサクサクしていて欲しかったです。
「 よこはまチーズケーキ 」について ～ リーフレットより転記
ガトーよこはまの「 よこはまチーズケーキ 」は、極上のクリームチーズと洗練された卵を使い、
手間ひまかけて焼き上げた自慢のチーズケーキです。
工場直売・直送で１つ１つ手作りでの製造・販売をいたしております。
タルト地のひかえめな甘さとチーズの酸味がほどよくマッチするケーキです。
こってりとした食感の中に上品なこくとまろやかさが広がり、酸味は不思議なほどさっぱり。
本物志向のケーキ通にはたまらない逸品です。
[ SHOP DATA ]
店名 ： 株式会社ガトーよこはま
本店・工場 〒２２１－００５２ 横浜市神奈川区栄町８９－１９
電話 ： ０４５－４４１－２３１０
ＦＡＸ ： ０４５－４５０－７１５６
ＵＲＬ ： http://www.gateau-yokohama.co.jp/
＊＊＊＊＊ 「 ガトーよこはまの「 よこはまチーズケーキ 」 」 ・ 完 ＊＊＊＊＊
