2011年07月15日

212 two one two cafe の季節のケーキ


2011年07月15日(金)
今日は初めて、天王洲のシーフォート・スクエアに有る
銀河劇場へやって来ました。
シーフォート・スクエアのお店を散策して歩こうと思ったのに、意外と店舗数が少なくて拍子抜けでした。

フロアガイドでニヘドンの目を惹いたのは、
「 ニューヨーク スタイル カフェ 」の文字。
それが、1階に有る 212 cafe です。
212 は、two one two と読むらしい。
茶房 二・一・ニでは無いらしい。( 笑 )
cafe 911 とか、 cafe 311 とか在っても嫌だけど…。
(∋_∈)

カフェテリア方式のカフェで、主力商品はベーグル。
ニヘドンはレジ・カウンターに並んでいたスティックケーキ 210円 を手に取り、
レジのお姉さんにコーヒーを頼みました。
その直後、即座にスティックケーキを元の籠に戻しました。
「 やっぱり、これにします! 」
カウンターには 「 この時期だけ! フルーツケーキ 」320円が1個だけ残っていたのです。

お店のお姉さんはニッコリ微笑みました。
「 ホイップクリームをお乗せする事も出来るんですよ。」
うーん。ニューヨーク・スタイル・カフェなんだから、ケーキにホイップ・クリームのトッピングは、お約束だよね。
「 じゃ、じゃ、じゃあ、クリームお願いします。」
「 はい。ソースもお選び頂けますよ。
ブルーベリーかチョコレートです。」
「 じゃ、じゃ、じゃあ、ブルーベリーで! 」
何故ニヘドンが、どもってしまっていたかと言うと、
もうこの時点で本日の予算オーバーだったからです。
ケーキの誘惑に負けて、又海外旅行が遠退いてしまった…。
あわわわ…。
ケーキは巨大なカップケーキで、
大雑把にザックリと作った、
如何にもアメリカのケーキです。
これが美味しいのです!
「 大雑把にザックリ 」は、手抜きとは全然違います。
全然違うから美味しいのです。
「 フランスで10年修行したシェフが 」みたいな上から目線で、重箱の隅をつつく様なレシピとも違います。
気取らず、飾らず、ただ、美味しい物をたっぷり食べたいと言う思いをベースに作られたビッグなケーキ。
520円に、コーヒー 200円は、
リーマンショックの遥か以前から既に家計が破綻していたニヘドンにはキツかったですが、

これが美味しいんだよね〜。

カップケーキの中には、レーズン、チェリー、ブルーベリーの果実が、ぎっしり。
チェリーが甘酸っぱくて、恋愛欠乏症の女子には、
持って来いのサプリメント。

ホイップクリームは、室温で緩くて、
これが逆に手作り感が有って美味しかった。
あんまりキンキンに冷やしてあると、冷凍品を解凍したみたいで興醒めですものね。

コーヒーも美味しかった。
今、マクドナルドがホットコーヒーを 120円から 140円に値上げしました。
値上げしといて、あの不味さは許し難いですが、
この 200円のコーヒーは絶妙な美味しさです。
余り美味しいので、砂糖もミルクも入れずに、
ブラックで頂きました。
これから銀河劇場を利用する時には、
愛用したいカフェです。
  

Posted by ニヘドン at 18:37Comments(0)