2012年01月10日
Ｓｐｏｏｎ Ｃａｆｅの「 チーズと生ハムのワッフル 」
2012年01月06日(金)赤坂レッド・シアターで朗読劇
「 薔薇は生きてる 」を観に
赤坂見附駅にやって来ました。
実は家を出る前に、何処かに良いカフェは無いかと
ネットを流してみたのです。
「 これだ！ 」と決め手になる店は見つけられませんでしたが、
見切り発車で出掛けてみます。
現地を歩きながら探してみます。
東京メトロ・銀座線の赤坂見附駅から地上に出ると、
其処は Belvie 赤坂でした。
１階の飲食店ガイドの案内板を見ると
「 Spoon Cafe 」の名前を見つけました。
ついさっき「 食べログ 」で、この店名を見つけました。
( やらせ業者が書かせたのでなければ。笑。)
たまたまネットで見たお店に出くわしてしまうのも何かの縁でしょうから、
今日は 「 Spoon Cafe 」に入ってみる事にします。
今日は多分、明日の土日と合わせて長期のお正月休みを取る会社員が多かったのではないかしら？
東横線も東京メトロ・銀座線も夕方17:00台はガラ空きでした。
赤坂見附駅から伸びている赤坂５丁目の通りも閑散としていました。
2階に上がると、直ぐに「 Spoon Cafe 」は見つかりました。
何と、abcクッキング・スクールがやっているカフェでした。
今日は街全体に人がいないので、
「 Spoon Cafe 」の中にも4〜5人しか人はおらず、
店内はゆったりのんびり出来る雰囲気です。
「 本日のサンド 」 ￥９００．－を頼みました。
今日のサンドは、「 チーズと生ハムのワッフル 」です。
これにドリンクが付いて￥９００．－は、二へドン的には高いですが、
首都圏のカフェとしては平均値なのでしょうか？
ワッフルが運ばれて来た二へドンの最初の感想は、こうです。
「 え！？ 小さい！？」
もう二へドンはこの類の感想をこぼし続けているのですが、
やっぱり「 お腹いっぱいに美味しい物を食べたい！」 という食欲は、
カフェにも、ボリュームたっぷりを期待してしまうのですよね。
そして、その期待は、いつも１００％に近い確率で裏切られるのです。
ワッフルは２cmの厚みが有り、卵がいっぱい練りこんであって美味しいのです。
チーズは、チェダーとゴーダだったかな？
２種類のチーズが、ワッフルの姿が見えなくなる位にたっぷりと使われています。
チーズも生ハムも、塩分が多いので、それだけで調味料を加える事無く、
実に美味しいのです。
これは美味いな。 今度、家でもやってみよ～！！
ベビーリーフとサラダ菜が添えられています。
これに、ワッフルの上にはスライスオニオンを乗せ、煮たかぼちゃの添えが有れば
カフェ・メニューとしてはパーフェクトになると思います。
あ、後、スープも欲しいし、一口デザートも欲しいなあ。
料理教室のカフェなんだから、もっと採算を度外視した、究極のメニューを
提供してくれてもいいんじゃないの？ と勝手に思ってしまいました。
コーヒーは ABC Cooking Studio と書いてあるカップに入れられて来ます。
コーヒーカップが小さいよー！！
コーヒーの味は苦味の有るクリアタイプで美味しいかったです。
最後迄ストレートで飲めました。
食後のコーヒーを飲みながら店内を観察します。
広々としていて、北欧っぽいイメージです。
天井から下がっている電灯の笠がまん丸で、印象的です。
お月見をしている様な気分になりました。
木目プリントのテーブルの盤面に、黒い椅子が囲んでいます。
ベンチシートには落ち着いたトーンの色のクッションが置かれています。
黄色、ブルーグリーン、茶色等・・・・・。
伝票にオーダーを受けた時間が手書きで記入されているのでビックリしました。
何だろう？ 長居をする客を追い出す為？ ははは。 まさかね。
二へドンは、このコーヒー・タイムの時に、歌を一句詠みました。
mixi で呟いてみたのだけれども、ここにも同じのを書いておきますわ。
「 ゲイなのに 珈琲ストレートとは これ如何に 」
すると、ラジオ奏者の直江実樹さんが、シモの句を付けてくれました。
「 割ったところで、ホモ牛乳 」
うおおおお・・・・。
＊＊＊＊＊ 「 Ｓｐｏｏｎ Ｃａｆｅの「 チーズと生ハムのワッフル 」」 ・ 完 ＊＊＊＊＊
