2014年02月25日

梅月園の「 さくら葉餅 」

さくら葉餅
2014年02月24日(月)
伊豆の「 河津桜まつり 」に行きました。
クラブツーリズムのバスツアーで河津桜まつりに行くと、
大抵(?) 梅月園( ばいげつえん )の
「 松崎銘菓 さくら葉餅 」の車内販売が有ります。
2014年の車内販売の期間は
2014年02月05日~03月10日までです。

写真の商品がこの「 さくら葉餅 」です。
形は細長く、平べったくて、二へドンの好きな「 若鮎 」のミニ版みたいな形をしています。
この商品の大きな特徴は、さくら葉を2枚使用している事。
商品パッケージにはこう印刷されています。
「 松崎町特産の塩漬けの桜葉を2枚使用してありますので、お好みに合わせてお召し上がり下さい。」

二へドンは2枚貼り付けたまま、頂きますよ。
だって、桜葉有っての桜餅だもの。 桜葉の塩漬けが大好きなんだもの!!
お上品な味です。
近所のスーパーで売っているプラトレーに入った桜餅と全然違います。
合成着色料で真っピンクをしていないし、 合成香料でツンとした臭いもしないし、
合成甘味料で味付けもしていないし、 普段、安物の合成桜餅を食べ慣れた舌には、
まるで空気の様に、軽い食感の桜餅でした。
ヤバイですよ!!
この軽さだったら、二へドン1箱( 6個入り、¥900.-)を一気食いしてしまいそうです!!
危ない。 危ない。

これなら毎日おやつに食べたいな。 河津桜まつりのバスツアーで車内販売していたら
絶対に買って下さい。 現地の露店では買えない商品ですよ!!

パッケージ裏面に書かれているのは、
「 品名 : さくら葉餅 
  名称 : 生菓子
  原材料 : 砂糖、上新粉、小豆、手亡豆、醸造酢、貝カルシウム、
         桜葉 ( 食塩、クエン酸、ミョウバン )
  内容量 : 1個
  消費期限 : 別途記載 ( 製造日より4日間 )
          ( 二へドンが食べたヤツは3日後の14.02.26になっていました。)
  保存方法 : 直射日光、高温多湿を避け、 冷暗所にて保存して下さい。
  製造者 : ㈱梅月園
          静岡県賀茂郡松崎町桜田149-1
          ℡ 0558-42-0010㈹
  ※ ごみに出す時は市区町村の区分に従って下さい。
  ● 商品は万全を期しておりますが、万一不都合な点がございましたら、
    お手数ですがお求めの店名、日時を弊社までご連絡下さい。
  ● 本製品は卵、小麦、乳、落花生、そばを含む製品と共通の設備で
    製造しています。 」

また、車内販売のオプションボードの説明は下記の通りです。
「 さくら葉餅
  日本経済新聞で紹介された銘菓
  ( 二へドン加筆 : 平成21年03月21日 旅行作家の中尾隆之さんが
    記事を書いています。)
  創業82年の「 梅月園 」は国産の素材にこだわった品質重視の和菓子を
  地域密着で製造販売しています。
  「 さくら葉餅 」は、着色料を使わない白い餅と北海道産の契約農家が
  特別栽培した小豆を使い、
  全国の70%を生産する地元産のさくら葉2枚で包んだ商品です。
  作り置きをせず、その日作った分だけを販売、量産ができないため
  デパートや観光土産店では販売していません。
  シャキっとした歯応えとほんのり塩味の桜葉、柔らかくてもちっとした餅の
  食感はまさに絶品です。 」

***** 「  梅月園の「 さくら葉餅 」 」 ・ 完 *****  


Posted by ニヘドン at 17:33Comments(0)和菓子