2014年03月11日

沙棋瑪( サーチーマー )

沙棋瑪
2013年05月04日(土)
二へドンの戸籍上のOtto 君は、結婚前は旅行会社の社員で台北の駐在員でした。
もう辞めてしまって、全然別の仕事をしているのですが、今でも台湾との繋がりは緊密です。
ですから、台湾土産は年柄年中、我が家に有ると言う状態です。
台湾のお土産No.1は何と言っても鳳梨酥 ( フォンリースー )と言うパイナップルケーキですが、
ちょっと珍しい沙棋瑪( サーチーマー )を頂きました。
珍しいとは言っても、写真を見て頂ければ分かる様に、日本人には馴染み深い「 おこし 」に酷似しています。

台湾四秀と言うメーカーの商品です。
実際に食べてみると、「 おこし 」によく似た外観から受けるイメージを裏切られました。
もっと固くて、カリカリしているのかと思ったら、
「 ふにゃ~。 べちょ~。」ととした歯触りに、
腰が抜けそうになってしまいました。
でも、癖になります。

アメリカのお菓子の様な毒々しい甘さは無く、手づくり感の有る優しい風合いのお菓子です。
でも、1つが大きくて、高さが有るので、小さい子供は食べにくいんじゃないかなぁ?
子供をそんなに甘やかさずに、大きな口を開けて、かぶりつかせるのかなぁ?
台湾の子供の教育は、厳しいからなあ。
二へドンが、台湾に行った時、公園の池の畔で休んでいたら、
ランニングにステテコ姿の爺さんが、自分のビーチサンダルを脱いで、
それで4~5歳の孫(? 他人の子供だったら、怖い!) をぶったたいていたのを目撃してしまったんだよぉぉぉぉ。
日本やアメリカだったら、間違いなく幼児虐待と見做されるよね。(笑)

さて、戸籍上のOtto君は、また今月、22日から台湾に行きます。
どんなお土産を持って来てくれるのか、センスの無い男ですけれども、楽しみです。

***** 「 沙棋瑪( サーチーマー ) 」 ・ 完 *****  

Posted by ニヘドン at 18:28Comments(0)エスニック