ドンドン村のお菓子な部屋

執事のセバスチャンには
友達が多い。
執事のセバスチャンの友達は
よく執事のセバスチャンを餌付けする。
昨日も誰かに餌付けをされた様で、
ニヘドンにもお裾分けが来た。

ニヘドンは言った。
「 これ、逆じゃないか？ 普通、女主人が先に食べて、残りを執事が食べるんじゃね？」
執事のセバスチャンは飄々と言ってのけた。
「 奥様。セバスチャンは命に代えて毒見をさせて頂いております。」
ふーん。まあ、そういう事にしておいてやろう。

丁度お腹ペコペコだったし。

短い串に刺した団子が３つ。
♪ だんご三兄弟、ちゃ〜らん ♪

串を持ち上げて、口に近付けると、抹茶のシャキッとした香りがプーンと漂って来ます。
うーん。京都の風情だなあ。
ニヘドンは東京生まれの埼玉育ちなので、
団子と言うと 「 みたらし 」か「 あんこ 」しか思い浮かびません。
甘いものが上に乗っていない団子は、正しく京都の団子に思えるなあ。

ねっちょりした歯ごたえですが、抹茶の香りがどこまでも爽やかです。

抹茶だんご 3本一気食い完了。
ご馳走様でした。

「 抹茶だんご 」
名称 ： 生菓子
原材料名 ： 米粉、砂糖、麦芽糖、抹茶、でん粉、トレハロース、酵素 ( 大豆由来 )
内容量 ： 8本
賞味期限 ： 裏面上部に記載
保存方法 ： 直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください。
製造者 ： 株式会社 京都吉祥庵
京都市南区吉祥院池の内町32