ドンドン村のお菓子な部屋

2010年02月17日(水)

2年3ヵ月振りに「 トリビアの泉 」の番組収録が行われました。
番組の中で「 何分咲き 」のパネルをひっくり返すマスゲームに参加したニヘドンです。
ニヘドン達の収録時間は13:30 〜 21:40 と言う長丁場でした。

途中で1時間強の休憩時間があったので、歩いて5分程の天王洲アイルに走りました。
兎に角お腹が空きましたのさ。
天王洲アイルは、オープンした時にはとても話題になりましたよね。
キャスターの小倉智昭さんが、感極まったように賞賛のコメントをしていたのが今でも印象的に記憶に残っています。

ニヘドンは今まで天王洲アイルに行った事が無いので、この日が天王洲アイル・デビューとなりました。

とは言え、余り時間も無いので、ゆっくり端から端まで見て回る訳には行きません。
とりあえず、入ったビルの中で、空腹を満たすお店を探します。
1階に SUBWAY が有りましたが、混んでいます。
居酒屋じゃ駄目だし。
2階にイタリアン・レストランが有りましたが、ゆっくり出来そうにないから今日は駄目だし。
仕方が無いのでマクドナルドに入りました。
今日は朝からまともな食事をしていないので、兎に角ガッツリ行きましょう！

「 ニューヨーク・バーガー 」です。
ニヘドンの周囲の若い子達は、皆一様にマクドナルドが大好きなんです。
Jurie ちゃんはマクドナルドの新商品は何に変えても必ず試すし。
女子高校生の Rebecca も 「 テキサス・バーガー 」を 「 お〜いしかったぴょん！ 」と大絶賛だったし。
試写会の女王も、テキサス・バーガーの次にハワイアン・バーガーを食し、「 全種類食べるのが王道でっしょ。」と宣まうし。

う〜む。。。。。。
困ったなあ…。
この並み居るマクドナルド・ファン達を敵に回す様ですが、
ニヘドン、マクドナルドの味って好きじゃないんだよなぁ…。

素材の旨味を追求するよりも、「 効率良く大量生産 」する事に重きを置いた味じゃないですか。
味の違いはソースだけで出そうとするし。


まあ、いいや。
とりあえず目の前の「 ニューヨーク・バーガー 」を頂きます。
バンズのヒール(底)の上にレタスが乗り、
粒入りマスタードソースがたっぷり掛かっています。
トマトのスライス、チーズ、ベーコン、クォーター・パウンダー用のハンバーガー・パテ( 厚さにして1cm程有りますかね？)が下から順に重なっています。
再び粒入りマスタードがたっぷり掛かり、はい芽入りのバンズのクラウンが乗っています。

……………。
別に……。
だってハンバーガーって言ったら、普通、こう言うのじゃないの？
他のお店に行けば、普通これがスタンダードだよ！？

わざわざ「 ニューヨーク・バーガー 」と名前を付けて、あちこちにベタベタとポスターを貼り付けて宣伝する程のものなの?

普段、粗食に耐えている人なら、この 「 ニューヨーク・バーガー 」は病みつきになるご馳走バーガーなんでしょうが、世界各地でグルメ探訪をして来たニヘドンに言わせると、
「 普通過ぎて…… 。
って言うか、これが最低限のハンバーガーの有るべき姿なのでは…？ 」

どこがニューヨークなのかも分からないし。
ニューヨークなら、バンズはベイグルにして欲しいし、
ニヘドンに取ってニューヨークの味って、屋台の具沢山のホットドッグか、コニーアイランドのクラムチャウダーなんですけど。
全然ニヘドンのニューヨーク魂を刺激してくれない、残念なハンバーガーでした。

ハワイアン・バーガーはトライすべきか、激しくお悩み中です。