ドンドン村のお菓子な部屋

2010年08月29日(日)

LA MAREE DE CHAYA ( ラ・マーレ・ド・茶屋 )にやって来ました。
ゴダイゴのドラマーとして有名なトミー・スナイダーのソロ・ライブが行われるからです。
会場は１階のカフェ・フロア。
ライブ開始の約１時間前に着いたので、ゆっくり食べる事が出来ます。
食べ物でも良いのですが、やっぱり茶屋と言えば、ケーキじゃないですか？
ケーキは、スタッフが見本をテーブルに持って来てくれて、その中から2種類、3種類、4種類と好きな数を選ぶのです。
最初なかなかスタッフがオーダーを取りに来てくれず苛々しましたが、ガラスの平皿に乗せられたケーキ達を見て、すっかり機嫌を直しました。
ケーキは15種類位が皿に乗せられていました。
スタッフが１つ１つ名前を言ってくれます。
ニヘドンは2種類を選びました。
ケーキは2種類で600円です。
後、ホット・コーヒー 600円も頼みました。
ニヘドンの隣りのテーブルには男性２人組が座っていましたが、
スタッフが持って来たケーキの見本を見て思わず言いました。
「 あれ全部食べるのかと思ったよ。
すみません。田舎者で。」
笑。(*^o^*)

ニヘドンが選んだのは
・ フランボワーズ
・ ヘーゼルナッツ です。
お皿の上にはケーキ2種と、パインが2切れ、ラズベリーが1粒飾られていました。

フランボワーズはスポンジの土台の上に、フランボワーズのムースが乗っています。
てっぺんにはブルーベリーとラズベリーの実が1粒ずつ。
そしてミントの葉が1枚。
情熱の赤色が鮮やかで、フランボワーズのほろ酸っぱい味が、言うなれば初めての大人の恋ですかね。

ヘーゼルナッツは、スポンジとエスプレッソムースの層がダブル仕立て。
その上にチーズ味のクリーム、スポンジの順に重なっています。

見た目は色のトーンが地味なのですが、美味しいの何のって!!
スポンジの弾力とクリームの柔らかさのコンビネーションが抜群です。
口の中で両者が溶け合った時の一体感が最高〜!!
やはり LA MARRE DE CHAYA のケーキは天下一品。
The King of Cakes ですね。

伝票は Moet & Chandon のキャップをミニチュアの椅子の形に細工した物に挟んでくれます。
物凄くお洒落。
ライブが始まる前は、お客さんは7組位しかいませんでしたが、ライブが始まってみたら、押せや押せやの大盛況で、テーブルが無く、椅子だけ他所から運んで来て座る人もいました。

最初、スタッフの対応がよそよそしくて、あんまり好きじゃないと思いましたが、ライブの第2部で、コーヒーを飲み干してしまい、ホット・チョコレートを頼もうかどうしようか迷っていたら、こちらが何も頼まないのに、グラスのお水を持って来てくれました。

うふふ。
1,200円でコーヒーと激美味ケーキが頂けて、2時間のライブも楽しめちゃう！
これは都心では考えられない事ですね。
ニヘドン、常連さんになっちゃうわ〜