ドンドン村のお菓子な部屋

2011年10月15日

ハロウィンのお祭りが日本でもすっかり定着しましたね。
10月になると、店舗は業種を問わずにハロウィンの飾り付けが為されます。
ジャック・オー・ランタン( かぼちゃのお化け )を模した商品も沢山出回ります。
ニヘドンは、マッカーサー元帥を信奉する父親、朝鮮からの引き揚げ船の中で米兵からホッペにチュー(^з^)-☆。をされた事が自慢の母親、と言う、非国民の両親の下で育ちました。
そんなニヘドンですから、日本生まれの日本育ちにしては、小さい頃からアメリカ文化を享受し、流暢に英語を話したりする訳なんですよ。
子供の頃からハロウィンやクリスマスはワクワクするイベントでした。
10月になると、どうしても手が出てしまうのですよねぇ。
ハロウィン・グッズに。

横浜駅のクイーンズ伊勢丹に入っている「 神戸屋キッチン 」で、ジャック・オー・ランタンの形のパイを見掛けてしまいました。
神戸屋のパンは値段が高いので普段あまり買わないのですが、ハロウィン仕様のパイには弱かったのです。
即買いです！
昨年の価格は覚えていないのですが、
今年も神戸屋の店頭に並んでいたので値段をチェックしてみたら、300円でした。
昨年は税込で端数が有った様な気がしますが…。

味は普通でした。
中のかぼちゃ餡は、美味しいですが、もっと生クリームを加えてクリーミーにしても良かったと思います。
えびすかぼちゃの風味を生かしたかったのかもしれませんが。

パイ生地の表面は水飴を塗った様にベタベタしています。
手づかみで食べると手がベタベタするので、お皿の上でナイフとフォークで食べるのが正解だったかもしれません。
ダージリン紅茶と共に。