2012年08月27日
京都の老舗珈琲店「 イノダコーヒ 」

「 イノダコーヒ 」の入口。
2012年04月12日(木)
一通り、ニヘドンが行きたい場所は、回る事が出来た。
そこで今回の旅の同行人である
ごん太君に何処に行きたいか訊いてみた。
すると、ごん太君が興味の有るのは「 イノダコーヒ 」だと言う。
何か名古屋市内で有名な米田珈琲店に名前が似てる?
イノダと米田は親戚だと言う噂が有ると、ごん太君が嘯く。
本当かよ?
イノダコーヒは、京都市内のあちこちに支店が有る。
でもごん太君は、「 俺は本店にしか興味が無い。」と言う。
何でも、このイノダコーヒの名前が、「 コーヒーブルース 」と言う歌の歌詞に出て来るのだとか。
ではイノダコーヒ本店を目指しましょう!!
場所は、地図を見ながら行ったら、簡単にたどり着けました。
到着時刻は 18:45 。本店は、古い板壁の部分と、モダンな洋風の入り口とが合体した作りになっていますが、ガラス壁の部分の方が目立っていて、板壁には気付かないかもしれません。
フロアは広く、喫煙席と禁煙席は別棟になっています。
両者の間は石壁の通路になっており、屋根が有るので、ボーッとしていると、単なる部屋の廊下だと思ってしまうかもしれません。

喫煙席も禁煙席も、共に素敵な緑のお庭に面していますが、
喫煙席の方が、庭に面した部分が広いので、
お庭に向かいながら珈琲をゆっくり味わいたい人は、
喫煙席がお勧めかもしれません。
庭にもテーブル席がありますので、陽気の良い日には
ガーデン・珈琲も楽しめますね。
お手洗いは、ビックリする程、電灯が煌々と輝いていて、眩しかったです。
311の地震の後、首都圏の節電運動の嵐を経験して来た身に取っては、
地震の後遺症の地域の温度差を感じるに足る、小さな出来事でした。
イノダ・コーヒの何もかもが目新しくて興味深かったです。
テーブルの上には、お水のグラス、紙ナプキン、ウェットおしぼり。
ウェットおしぼりは、イノダ・コーヒのワンポイントの赤いポットのイラストが
可愛らしくてgood !
2012年08月19日
山口市・創作ベーカリー秀のおもしろパン

湯田温泉のホテルから、山口駅を目指して
そぞろ散歩をしている途中で、
「 創作ベーカリー秀 」と言う看板を
発見しました。
看板に心惹かれた二へドンは、
素直に右折。
民家の1階部分を店舗にしたような
小さい小さいお店です。
中に入ってショーケースに並んだ
パン達を見たら、
もうお買い物をせずにはいられませんよね。
「 創作ベーカリー 」と言う名に恥じない
素晴らしい力作パンがいっぱい並んでいました。
この日二へドンが珍しさを決め手に選んだパンが、
最初の写真の「 丸ごとえびフライ 」。
名古屋人もビックリですよね。( 笑 )
1つ200円。
パンは頼りない位に柔らかかったのですが、
海老フライの部分は、なかなか濃厚な味わいでした。
首都圏でも売ればいいのにね。
普通に美味しいパンでしたよ。

そして2つ目が「 おしるこ 」1つ150円。
あんこだけなら、アンパンで見慣れている
コンビネーションですが、
あんこの中に白玉が3つ。
うーん。 正におしるこ。
ほんのちょっとしたアイデアが実に素敵です。
和菓子屋さんで、和菓子を買うと、結構な値段の物が
多いですが、こういう惣菜パンなら、
ちゃんとおしること同じ材料を使って、
たったの150円。
食後にちょっとデザート気分を味わいたい時には
是非味わいたい惣菜パンですね。
あんこはほんのりとした甘さで美味しかったです。
しかし、中国地方は、吉備パーキングエリアの売店でも
「 ちくわパン 」を買って食べたのですが、
ユニークなパンの激戦区なのでしょうか?
今後も調査を続けてみたいですね。
***** 「 山口市・創作ベーカリー秀のおもしろパン 」 ・ 完 *****