2024年04月28日
三井アウトレットパーク木更津で衝動買いした「 サブレノワゼット 」。

日帰りバスツアーで三井アウトレットパーク木更津に行きました。
特に欲しい物は無く、ブラブラとウインドウショッピングをしていました所、
「 あら、やだ! サダハルアオキ 」の店があるじゃない!? 」。
うっかりと店内に吸い込まれてしまったら、写真のサブレがバラ売りされていたので、
小さな箱入りのチョコレートと共に、サブレを1枚お買い上げしてしまいました。
アウトレットのベンチに腰掛けて、早速、サブレを食べてみました。
1枚の大きさは、21.5 cm × 5.0 cm の四角形。 厚味は0.8 cm 有ります。
ヘーゼルナッツの実がカットされて 3つ、トッピングされています。
一口食べたら、「 う! 固い~! 」 二へドンの歯が、これ以上欠けない様に
最善の注意を払いながら食べました。(笑)
サブレの中は、キャラメリーゼした様なねっとり感が有ります。
なのに、さっぱりとした甘さです。
紅茶とベストマッチするサブレだと感じました。
因みにノワゼット( noisette )とはフランス語でヘーゼルナッツの事です。
サブレ ( Sablé ) はフランス発祥の伝統的なバタークッキーの事です。
サブレとクッキーの違いが分からないと言う方もいるかと思いますが、
クッキーと言う大きな焼き菓子の括りの中の一種がサブレです。
バターの風味が強く、サクサクとした軽い食感を持つ事が特徴となっています。
サブレは、ルイ14世の時代の終わり( 1700年代初頭 )に誕生したとする説が
有力です。 だとすると、マリー・アントワネットもサブレを食べた事が有る?
サブレの名前の由来には、諸説有ります。
その1。 フランスのサブレと言う町に住んでいた侯爵夫人のレシピが元となり、
フランス社交界で評判となって、そこから世界に広がったと言う説。
侯爵夫人の名前がサブレと言う説も有ります。
このサブレが何処なのか、検索してみたら、サブレ=シュル=サルト
( Sablé - sur - sarthe )と言う地名がヒットしました。 この街が、
サブレ発祥の街かどうかは分かりません。
ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏にある人口 12,000人の小さな町です。
その2. 砂 Sable ( サブル )が語源と言う説。
サクサクとした食感が砂に似ているから。
料理系のサイトでは、この説に断定しているのが多いです。
その3. ブルターニュ地方のブルトン語で「 砂糖 」を意味する
sable に由来すると言う説。
うーん。 二へドンは、1番の説の気がしますが、コスメのロクシタンが、
オクシタン語を意味すると言う事を、つい最近知ったばかりなので、
もしかしたら、ブルターニュ語が本当なのかもしれません。
その為には、サブレと言う町が何処なのかを特定しないと、分かりませんね。
フランスで話されている言葉は、フランス語だけではないのだと、最近知った
二へドンです。 袋の後ろをよく読んだら、あら、何だ。
フランスから輸入したのではなくて、日本国内で作っているのね。
そう言えば、数年前二へドンは工場バイトで、サダハル・アオキのバレンタインチョコの
検品作業をした事が有るわ。チョコの代金には、二へドンの検品作業の時給も入って
いたのよ。(笑) またやりたいな、検品のバイト。 相手が高級チョコレートだと、
楽しいんですよ。 検品ではねられたのは、どうするのかと思ったら、ちゃんと
アウトレットで売られていたんですね。
パッケージの記載事項を転記しておきます。
【 表面 】
pâtisserie
Sadaharu AOKI
paris
【 裏面 】
サブレノワゼット パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
名称 : 焼菓子
原材料名 : 小麦粉( 国内製造 )、バター、粉糖、ヘーゼルナッツ、アーモンドパウダー、
ナパージュ( ブドウ糖、砂糖 )、ゲル化剤( ペクチン : オレンジ由来 )、
pH調整剤、 保存料( ソルビン酸K )、香料
内容量 : 1個
賞味期限 : 枠外右部記載 ( 24. 05. 12 )
保存方法 : 直射日光・高温多湿を避けて保存して下さい。
製造者 : 株式会社 SAJ
東京都港区赤坂 9 - 7 - 4
製造所 : 東京都大田区大森西 2 - 2 - 4
【 栄養成分表示 】 ( 製品 1個あたり )
熱 量 94 kcal
たんぱく質 1 g
脂 質 6 g
炭水化物 7 g
食塩相当量 0.003 g
( 推定値 )
本製品の製造施設では、卵を含む製品を製造しています。
プラ 袋
*****「 三井アウトレットパーク木更津で衝動買いした「 サブレノワゼット 」。 」 ・ 完 *****