2024年08月17日
「 ル・パルフェ馬車道 」で食べた「 桃のパフェ 」。


この日は横浜関内のビジネスホ
テルに泊まりました。 ホテルに
泊まるお楽しみは、そのホテル
の近くで食べ歩きをする事です。
ネットで、二へドンの好みに合い
そうなお店を10店程、ピックアッ
プしてみました。 その中に有っ
たのが、この「 ル・パルフェ馬車
道 」でした。 横浜在住30年を
越えるンへドンですが、このお店
の事は今まで知りませんでした。
ホテルから真っすぐ5分歩くだけ
なので、意気揚々と馬車道会館
の2階の階段を上がり、ドアを開
けました。 何と!
全て予約で満席!
飛び込みのお客は、紙に名前、
電話番号を記入します。もし、
空席が出来たら、電話で教えてく
れるとの事。電話に出なかったら
キャンセルと言う厳しい掟。
当初、待ち時間は 2時間位と言
われましたが、1時間後には電
話が掛かって来ました。
「 どの位で来られますか? 」と
訊かれたので、10分位と答え
て、そそくさと店に行きました。
メニューの表紙は木製で、フルー
ツなら何でも好きな二へドンは選
択に苦しみました。 レモンを使
った「 夏パフェ 」も今の季節な
らですし、すいかパフェも夕張メ
ロンパフェも、二へドンの大好き
な無花果も、何でも有ります。
悩みに悩んで、結局選んだのが写真の「 桃のパフェ 」でした。
注文をしてから、暫くすると、テーブルに白いお皿が運ばれて来ました。( 写真 1枚目 )
これは、後から出て来るパフェの置き皿だと言う事です。 お皿には既に3つの物が乗っていま
した。 1番左側に小さな葉っぱの形をした白いお皿が有ります。中にはオランダのゴーダバジ
ルチーズと、イタリアのパルミジャーノレッジャーノの一口サイズが入っていました。
真ん中のガラスの器にはパンナコッタが入っています。 カラメルソースが控え目に掛けられて
いて、これが実に美味しいのです。 カラメルソースを味わう為のパンナコッタではないかしら?
と思える程でした。 そして1番右側には、オレンジの飾り切りが1つ置かれていました。
本当は、パフェの箸休め( スプーン休めと言うべきか!? )に、これらのプチデザートを
食べたかったのですが、目の前で美味しそうな姿を眺めている内に我慢出来なくて全部食べて
しまいました。(笑)
パフェが出て来る迄の間に、テーブルの上に置かれてあるチーズの説明書きを読んでみまし
た。
☆ ゴーダバジルチーズ ・・・ オランダを代表するゴーダチーズに香り豊かなバジルペーストを
練りこんでいます。 そのまま召し上がっていただくのもいいですが、サンドイッチに挟ん
だり、小さく切ってサラダに入れても、おいしく召し上がれます。 100g 1,300円。
☆ パルミジャーノレッジャーノ ・・・ イタリアチーズの王様。 アミノ酸の結晶が特徴的です。
シャリシャリと歯ごたえがあり、旨味が感じられます。そのままかじっても、パウダーにして
料理にかけてもおいしく召し上がれます。ワインにはもちろん日本酒にも合います。
スーパーで売っているパルメザンチーズとはまったく別物です。 100g 1,000円。
( 税込 )
店内の BGMはハードロックだぜ。(笑) こういう感覚が横浜っぽくて良いですね。
そして、主役の桃のパフェがやって来ました。 桃の品種は、山梨県の川中島白桃だそうです。
パフェの構成は下から、白桃ジャム、桃のジュレ、マスカルポーネクリーム、自家製桃ソルベ、
生クリーム、バニラアイス、上には桃のカットが6 切れ乗っています。ミントの生葉も添えられ、
写真では見えないのですが、1番上に小さな赤い物が添えられています。お店のスタッフに
よると、「 この赤い飾りの棒は桃の皮だから食べられない。」との事でした。
生クリームはアイスクリームかと思った位の固めのクリームでした。いや、もしかしたら、
バニラアイスと混じっていて、区別がつかなかったのかもしれません。 何しろ、パフェって
掘り進んでいる内に、どんどん具材が混じり合ってしまいますからね。しかし、この生クリームと
バニラアイスクリームの辺りが、めちゃ美味しかったです。
生クリームは北海道の根釧( こんせん )地区産の生クリームを使用しているそうで、殆どの
果物は横浜市中央卸売市場から仕入れているのだとか。
実は以前から、二へドンと仕事仲間の間で、山梨県の「 天空の輝き 」と言うマンゴーを
食べたいね、と言う話をしておりました。 如何せん、3L サイズが 1個 ¥6,000.-と言う高値
なので、なかなか手が出せません。 でも、このお店でパフェにしてくれたら、丁度良い分量を
美味しく頂けるのではないでしょうか? 今年2024年の「 天空の輝き 」はオンラインショップ
では品切れになってしまっていますので、来年に期待です。
この「 ル・パルフェ馬車道 」は、2019年にオープンした時は「 ミルピグ パフェ部 」と言う
名前でした。 2021年09月に再オープンした時に「 ル・パルフェ馬車道 」と言う店名に
変わりました。 Parfait はフランス語で「 完璧な 」と言う意味です。
完璧なデザート、毎日食べたいです。
【 SHOP DATA 】
店名 : ル・パルフェ馬車道
住所 : 横浜市中区住吉町 5 - 57 馬車道会館ビル 2階
( 横浜関内ホールの正面玄関の向かい側です。)
電話 : 045 - 306 - 6111
営業時間 : 水・木 13:00 ~ 21:00 ( L.O. 20:30 )
金・土 13:00 ~ 22:00 ( L.O. 21:30 )
日・祝 13:00 ~ 18:00 ( L.O. 17:30 )
定休日 : 月・火曜日( ただし祝日・休日の場合営業します。 )
コンセプト : 昼からワインが飲めるパフェの店
夜でもパフェが食べられるチーズの店
*****「 「 ル・パルフェ馬車道 」で食べた「 桃のパフェ 」。 」 ・ 完 *****
fruits peaks の「 THE TOWER あまおうショコラ 」。
「 くらすわ 」で誘惑に負けた「 ランチスペシャルメニュー 」。
観音山フルーツパーラー銀座店の「 ふわトロいちじくパフェ 」。
「 かんてんぱぱ cafe 」の「 「 わらび餅パフェ 」。
THE FUJIYA GOHONJIN のラウンジでティータイム。
カフェ・ド・クリエの「 自家製珈琲ゼリーパルフェ ~チョコバナナ~」。
「 くらすわ 」で誘惑に負けた「 ランチスペシャルメニュー 」。
観音山フルーツパーラー銀座店の「 ふわトロいちじくパフェ 」。
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カフェ・ド・クリエの「 自家製珈琲ゼリーパルフェ ~チョコバナナ~」。
Posted by ニヘドン at 00:26│Comments(0)
│パフェ
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