2022年04月13日
空腹に負けて PAUL で「 ソイミートキャロット 」。

16:20 塩尻駅前のカフェ
Fontana del vino を
出ました。
16:30 JR 塩尻駅の改札を入
り、1番線ホームに到着。
16:38 特急あずさ46号に乗車
席は5号車 12番 D
塩尻駅 → 新宿( 都区内 )
乗車券 ¥ 4,070.-
特急券 ¥ 2,550.-
合計 ¥ 6,620.-
19:06 新宿駅にて下車する。
19:15 激しい空腹に負け、新宿
駅の改札の中に有る「 PAUL (
ポール )」に吸い込まれてしま
いました。PAULは、1889年にフ
ランス北部のリールと言う街で創
業されたパン屋さんです。19世
紀から5代続いています。現在日
本では北海道から九州まで全部
で25のPAUL のお店が有りま
す。初めてPAULに入ったのはお四谷の駅だったかしら?
凄く美味しくて、「 何でこんなに美味しいの~~~~~


パンと一緒に飲み下したものでした。ブロガー仲間に「 この間 PAULに行ったんだー。」と
話すと、皆口々に、「 PAUL って本当に美味しいよね。」と同意してくれました。
それ位に美味しい PAUL なんですが、如何せんお値段が高級過ぎて、水吞百姓の末裔の
二へドンは、毎週通うと言う事は出来ません。 でもこの日は、値段なんて気にしていられない
程、空腹大魔王と化していたのでした。
比較的値段が安そうな、写真の「 ソイミートキャロット 」( ¥ 496.-(別)、¥ 506.-( 込 ) )
とホットコーヒー ¥ 440.- で、合計 ¥ 946.-でした。
PAUL の FACEBOOK には、この様に紹介されていました。
「 『 畑のお肉 』と言われる大豆を主原料とした2種類の大豆ミートを、それぞれ味わいの
異なるサンドに仕上げました。 」
ここで2種類と言っているのは、「 ノルディック( ソイミートキャロット )」と「 ノルディック
( ソイミート・フィレ )」の2つの商品の事を指しています。 価格はどちらも ¥ 496.-(別)です。
カボチャの種や胡麻などが入った黒パンが、とても美味しいです。
このパンの事がノルディックと言う雑穀パンなのです。
雑穀米同様、素朴なんだけど、香ばしさ満点で、雑穀の生きる力を分けてもらえそうで、
絶対に身体に優しいに決まっている!!
ソイミートは香辛料の効いたソイハンバーグで、蜂蜜入りのキャロットラぺと共に
パンに挟まれています。
ソイミートキャロットを食べ終わって人心地がついた後、店内の様子をぐるりと見回すと、
壁に掛けられた大きなポスターに目が留まりました。
「 MANGEZ DU PAIN
VOUS VIVREZ BIEN 」
フランス語は苦手なので、GOOGLE翻訳的に直訳すると、(笑)
「 パンを食べる 君は生きます 」。つまり「 パンを食べる事は生きる事 」みたいな
ニュアンスですかね。 正にこの時の二へドンの状況をズバリ言い当てたかの様な
文言に驚いてしまいました。そうなのよ。 空腹時に美味しいパンを食べて生き返った気持ちに
なれる幸せな瞬間を、このポスターは言い当てているのでした。
本当はもっとこのお店の中で、ゆったりと美味しいパンを食べた幸せの余韻に浸っていたかった
けれど、19:42 にPAUL を後にしました。
*****「 空腹に負けて PAUL で「 ソイミートキャロット 」。 」 ・ 完 *****