2020年06月14日

鹿島神宮「 湧水茶屋・一休( ひとやすみ )」の「 抹茶セット 」。

鹿島神宮「 湧水茶屋・一休 」の「 抹茶セット 」。2015年09月01日(火)
鹿島神宮を参拝
しました。 鹿島
神宮は縁が有り
まして、度々参
拝する機会を頂
いております。
実はこの日、鹿
島神宮で1つ目
的が有りまし
た。 境内に有る
「 一休( ひとや
すみ ) 」と言う
茶屋で昼食を食
べたかったので
す。 
この「 一休 」も二へドンの好きなお茶屋さんで、行くと時間の許す限り必ず立ち寄ります。
15:55 に「 湧水茶屋・一休 」に到着しました。
ああー!! 残念! お昼のご膳は15:00 迄でしたー!!
実は毎年09月01日は、鹿島神宮で「 神幸祭( じんこうさい )」と言う神事が行われます。
その「 提灯まち 」に偶然出くわして、ずっと見物してしまったので致し方有りません。
提灯まちは年に1回しか無いのです。 それを知らずに来てみたら、出くわしてしまったので
すから、これはもう神の思し召し。 素直に見物した二へドンは正しかったと思います。
「 一休 」で食事メニューが無かったのですが、折角来たのに、何も食べないのも
残念ですから、写真の「 抹茶セット 」 ¥500.- を頂きました。
この「 湧水茶屋・一休 」は、鹿島神宮の大鳥居を潜って1番奥に有ります。
奥宮より更に奥に入って行くのです。 大鳥居から歩いて15分位掛かりますかね?
いつもお参りしたり、鹿を見たりしてあちこち立ち寄ってから行くので、ストレートに
行くと何分で歩けるのか、よく分かりませんが・・・・・。
大鳥居から入って1番奥に「 御手洗池 ( みたらしいけ )」が有ります。
その池の畔に立っているのが、この「 「 湧水茶屋・一休 」なのです。
「 御手洗池 」からは、「 長命の湧水 」と言う水が湧いています。
遥か昔から絶える事無く、御手洗の池の奥より湧き上がる名水で、
地表に降った雨が約100年の歳月を掛けて地層によりろ過されて
湧き上がって来ると言われています。
「 一休 」の凄い所は、全てのメニューに、神宮の湧水を使用している事です。
もう二へドン、何度もこの「 一休 」で飲食しているから、長生きしちゃって、
長生きしちゃって、とうとう家族の中のたった1人の生き残りになってしまいましたよ。
喜んでいいのか、悲しんでいいのか・・・・・。 くすん。

「 湧き水でたてた抹茶の深い味わい 」実に美味しいです。
「 あー!! 祭り見ちゃったからなあ!」 と言う残念な気持ちがスッと溶けて消え去りました。
和菓子も付いて来ます。
「 生姜風味のわらび餅 」です。
黄粉と黒蜜を掛けて頂きます。
添えられている緑色のもみじの葉が瑞々しくて輪情緒たっぷりです。
16:30 に「 一休 」を出ました。
観光ツアーでも鹿島神宮のお参りに行く場合も有るのですが、大抵散策時間は1時間程度ですので、
「 一休 」でお茶する時間は有りません。
出来たら個人で1日たっぷりとお参りと食べ歩きを楽しんで欲しいと思います。

*****「 鹿島神宮「 湧水茶屋・一休( ひとやすみ )」の「 抹茶セット 」。 」 ・ 完 *****

  


Posted by ニヘドン at 15:58Comments(0)和菓子