2020年07月23日
「 タカノフルーツパーラー 横浜高島屋店 」でランチを楽しみました!

先日、4年も前に訪問して食べた
「 マザーリーフのチョコバナナワ
ッフル 」のブログ記事をアップし
て、改めて自分の撮った写真を
見ていたら、ムラムラとワッフル
を食べたい気持ちが湧き上がっ
て来ました。 早速ネットで横浜
駅周辺のワッフルの美味しいお
店を検索してみると・・・。
横浜駅って、ワッフルの美味
しいお店って、あんまり無いん
だ・・・・。 横浜市全体に範囲を
広げれば有るのでしょうが、何せ
二へドン、新型コロナで失業中
で、交通費も余り出せなくて遠く
へ行かれないのです。

テイクアウトじゃ駄目だし。
何とか探し出したのが「 タカノフ
ルーツパーラー 横浜高島屋
店 」でした。 ランチタイムのメ
ニューにワッフルが有るのです。
タカノフルーツパーラーのホーム
ページからランチのメニューをコ
ピペしておきますと・・・・・。
( ランチメニューではなくて、
Seasonal time menu と
なっていますので、お店で
メニューを見る時、「 ランチ無いぢゃん。」と思わないで下さいね。
7月]Seasonal time menu
コーヒー / 紅茶付
〈ハーフ〉ローストビーフサンド 税込¥1,870(本体価格¥1,700)
〈ハーフ〉クラブハウスサンド 税込¥1,760(本体価格¥1,600)
〈ハーフ〉フルーツサンド 税込¥1,650(本体価格¥1,500)
ワッフルプレート 税込¥1,650(本体価格¥1,500)
ご提供期間 7/1(水)〜8/31(月) ※平日限定
ご提供時間 2:00pmまで
ランチプレートは4種類、デザートは2種類からお1つずつお選びいただけます。
デザートは「桃のパフェ」「フルーツみつまめ」よりお選びいただけます。
※各種サンドウィッチは通常のハーフサイズです。
で、二へドンが選んだのがワッフルで、1枚目の写真です。
ワッフルを4分の1にカットしたものが3枚お皿に乗っています。
1つにはバターたっぷり。
2つ目にはカスタードクリーム、苺4分の1、オレンジ、キウイ、ブルーベリーが各1pce .
乗っています。
3つ目は、レタス、トマト、チキンが乗っていてバジルソースが掛かっています。
小さなガラスのミルクピッチャーの中にはメイプルシロップが入っています。
ワッフル生地はふわっふわに軽くて、原宿辺りで売っているワッフルみたい。
二へドンはもっと重めの生地が好みなのだが・・・・。
外回りの端が焦げる位にカリッカリに焼き上げたのが好きなんですよー。
フルーツが乗ったワッフルのカスタードクリームも二へドンには甘過ぎると思われました。
何か全体的に昭和の雰囲気が濃厚なプレートです。

ばれて来たのが、2枚目の写真
の「 桃のパフェ 」とホットコーヒ
ーです。 「 どうだ! 」と言わん
ばかりに存在感を示しています
ね。 ワッフル、パフェ、コーヒー
の3点で2000円でお釣りが来る
のですから、メチャ格安ですよ
ね? 平日限定なので、こういう
時だけ失業者になった喜びを噛
み締める事が出来ます。
パフェは下から、フランボワー
ズゼリー。 ゼリーの中に桃の小
さな切り身が1つだけ入っていま
す。 これがミソなのです。
パフェは普通、上から順に食
べて行きますよね? つまり1番
上の大きな桃は、前半部分で食
べてしまうと思うのです。 最後
に底のゼリーを平らげようとスプ
ーンで掬っていると、最後の桃の
欠片が出て来て、〆の桃の実を
味わえて、至福の満足感を味わ
えると、こういうパフェの設計にな
っております。 ゼリーの上はフ
ランボワーズヨーグルトクリー
ム。 これまた美味しい。

その上は桃の皮を使って色付
けしたかき氷。 1番上が、シャ
ーベット 1スクープ、生クリーム、 桃の切り身3切れ。
桃はまだ甘味は少ないが、ジューシーで香り高く、
「 これぞフルーツのあるべき姿だろう! 」と
痛く二へドンを感動させました。 とろ~りとした食感は、桃こそフルーツの女王だと
再認識しました。 桃が余りに美味しかったので、女性スタッフを呼び止めて、
「 この桃、凄く美味しいですけど、何処の桃ですか? 」と訊いてみました。
「 毎日、農園が変わるので、どこのと具体的には言えないんですけど、山梨県です。」との
お答え。 え? この高貴な芳香は、岡山県の桃か、福島県の桃だと思いましたけど?
山梨? いえね、二へドンが添乗員の仕事をしている時は、山梨県に桃狩りに行くツアーなんか、
この7年間で100回以上は行ってるんですよ。 当然二へドンも桃を食べさせて貰う訳ですが、
全然違う。 やっぱり食べ放題の農園は、そんな最高級品種では無いんだよね。
フルーツパーラーの人気が、昭和の時代から衰えない理由が良く分かりますよ。
実はこの日、横浜高島屋2階の「 タカノフルーツパーラー 」に着いたのは12:48 でした。
新型コロナの影響で、客足は少なくなっているだろうし、何よりもこの日、午前中に2時間程
でしたが、大雨が降ったんです。 この大雨の影響で、客足は更に減ると見込んで、
重役出勤よろしく、のこのこ13:00 近くに来た訳なんですね。 そしたら、
長蛇の列でしたよ。 店外に待つ人用のベンチが設置されていて、その反対側にも
ベンチが有って、 非常階段の方の床に、「 ここで並んで待て。」と言う緑色のテープが
貼り付けられています。 二へドンが到着した時に 13人位並んでいました。
恐るべし、タカノフルーツパーラー!
グルメ大魔王が一緒でなくて良かった。 大魔王様は何しろ待つのが嫌いなんです。
「 ここは美味しいから。 」と力説しても、「 待つ。」と聞いただけで、「 じゃあ、帰る。」と
踵を返します。 二へドンは5時間位なら待てますよ。
13:15 にテーブルに案内されました。 この日の待ち時間は 25分でした。
全然楽勝じゃないですか。
帰ったお客のテーブルを片付けている男性スタッフを見て、ビックリ。
グラスをコーヒーカップの中に入れています。 それ、OKなんだ?
同じサイズのお皿なら、重ねても何の疑問も湧かないけど、カップとグラスを重ねるって
グラス割れちゃわない? 二へドンがレストランのオーナーだったら、絶対許さないな。
まあ、お店それぞれのやり方が有るからいいんだけど。
フロアはL字形になっていて、向こうの方は見えないのですが、二へドンが案内された
テーブルのコーナーは、4人掛けテーブル × 5卓、2人掛けテーブル × 1卓でした。
テーブルはお客の人数に依って、くっつけたり離したり、フレキシブルにやっている様です。
二へドンは1人で 4人掛けのテーブルに案内されました。
4人組のグループは、8人掛けの席に案内され、対面にならない様に斜向かいに座れと
指示されていました。
店内はパステルカラーの四角いパターンがデザインされたポップな壁。
テーブル面は黒色。 椅子の背もたれは木製のダークブラウン。椅子の座面は白色。
デザイン的に今一つコンセプトが、分かり難いかも。
女性スタッフ達はキビキビと動いていて清々しいです。
辻( Ms )さん、気が付き過ぎる。
スタッフが、テーブルの前に来る度に一礼するのに感動。
冷房が効いた部屋で、大きなパフェを食べると、パフェの中にかき氷も入っているので、
身体冷え冷え。 ホットコーヒーを頼んでおいて良かった。
これでアイスコーヒーを頼んでいたら、FROZEN だよ。 ♪ ありの~ままの~ ♪ (笑)
ホットコーヒーはマシンメイドでした。 コーヒー専門店では無いから仕方無いけど、
二へドンはドリップコーヒーが好きだなあ。
でもこのランチタイムのメニューは激安ですよね。 もう1回しつこく書くけど、
ワッフル( ハーフサイズ )、パフェ、コーヒーの3点で¥ 1,500.- ( 税込み ¥ 1,650.- )。
価格設定の高い店に行くと、コーヒー1杯で600円するお店も有るから、申し訳ない位。
ハーフサイズでも、全部食べた直後は、お腹いっぱいでした。
スタッフが持っているオーダーを打ち込むハンディ端末には、皆それぞれ柄の違う
苺のマスコットを付けているので、その辺もお見逃し無く!!
タカノフルーツパーラーの全メニューを制覇しようと言う野望を胸に抱きながら、
14:10 に店を出ました。
*****「 「 タカノフルーツパーラー 横浜高島屋店 」でランチを楽しみました!」 ・ 完 *****
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