2022年05月20日
蔦屋重三郎から辿り着いた BEAVER BREAD( ビーバー・ブレッド )。

2021年07月14日(水)
北斎、写楽、歌麿等、江戸時代の名絵師達を世に送り出した名プロデューサー蔦屋重三郎の
店「 耕書堂 」跡を訪ね、その後あてども無く日本橋をほっつき歩いていたら、出会ってしまった
のでした。 BEAVER BREAD に。
2017年11月21日に東日本橋にオープンしたお店で、オープン以来、行列と売り切れは
当たり前と言う伝説のお店です。
灰色のタイル貼りの壁に、銀色のスコップが掛かっており、そこにビーバーのイラストが描かれ
ています。13坪の小さなパン屋さんです。お店が小さくても、中のパンは逸品揃い。
以前「 ブーランジェリーレカン 」と言うお店でシェフをしていた割田健一さんが仕掛け人と
なっています。
ビーバーが長いバゲットを抱っこしているイラストが可愛いです。
バンクシーの作品からインスピレーションを得たイラストなんだそうです。
何でビーバーかと言うと、Bakery, Boulangerie, Bake 等、パン屋さんにはBを使う単語が
多いと事から、Bの付く動物のビーバーを店名に起用したから。
パンによって使い分ける小麦粉は10種類以上と言うこだわりのパン達。
それが、丸い陶器のお皿の上に並べられているのが非常に二へドンの気に入ったポイントで
す。 プラスチックトレイにパンが乗せられているお店が多いのですが、食品は陶器、ガラス、
木の上に乗せるのが最高に美味しいと二へドンは考えるのです。
スタッフ達は、プラスチックトレイの方が、洗う時に扱い易いだろうにね。
この人気店は、ヒトサラとか、ELLE とか、今まで散々ネットやマスコミで紹介されて来ましたが、
初めて BEAVER BREAD でお買い物をした二へドンが選んだパンは、紹介されて来た
定番商品とは一味も二味も違ったパン達でした。
写真の右側が「 鹿のミートグラパン 」 ¥ 450.-です。
ジビエが大好きな二へドンには、またとない食材を使ったご馳走パンでした。
近所のパン屋さんにはまず売られていないパンですからね。
パンの上に鹿の挽き肉をたっぷり乗せ、その上にチーズを乗せて焼いてあります。
北欧の暖炉の火の前に座って食べたい様な美味しいパンでした。
写真の左側が「 いちじく 」です。 無花果も二へドンが大好きな果物です。
固めのパンの中にドライのいちじくが沢山使われていました。
無花果の種の粒々感が良い脇役になっています。
また行きたいパン屋さんですね。
今、二へドンが暮らしている甲府には、こういうお洒落系のパン屋さんが無いので、
本当にまた行きたいですよ~。
【 SHOP DATA 】
店名 : BEAVER BREAD(ビーバーブレッド )
住所 : 東京都中央区東日本橋3-4-3 1F
アクセス : 都営新宿線・馬喰横山駅から徒歩5分
電話 : 03 - 6661 - 7145
営業日時 : 平日 8:00〜19:00
土日祝 8:00〜18:00
定休日 : 月・火曜日
Instagram : https://www.instagram.com/beaver.bread/
Facebook : https://www.facebook.com/beaver.bread
※ インスタグラムのフォロワー数は1万8000人以上と言う驚異のパン屋さんです。
*****「 蔦屋重三郎から辿り着いた BEAVER BREAD( ビーバー・ブレッド )。 」 ・ 完 *****
板橋のソウルフード「 丸十ベーカリー 」で「 ひな祭りパン 」を買ってみた。
金沢「 ジャーマンベーカリー 」の「 金沢カツカレーパン 」。
盛岡の福田パンの「 オレンジコンポートサンド 」。
大阪・海遊館の「 チンアナゴドッグ・チーズ 」。
「 BRAND NEW DAY COFFEE 」の「 「 葡萄のクロワッサンサンド 」。
セブンイレブンの「 デニッシュサンド スクランブルエッグ 」。
金沢「 ジャーマンベーカリー 」の「 金沢カツカレーパン 」。
盛岡の福田パンの「 オレンジコンポートサンド 」。
大阪・海遊館の「 チンアナゴドッグ・チーズ 」。
「 BRAND NEW DAY COFFEE 」の「 「 葡萄のクロワッサンサンド 」。
セブンイレブンの「 デニッシュサンド スクランブルエッグ 」。
Posted by ニヘドン at 15:36│Comments(0)
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