2020年07月14日
AUX BACCHANALES La Soeur の「 苺のタルト 」。

2020年06月18日(木)11:00
に待ちに待った「 CIAL 横
浜 」のB1 階とB2階がOPEN
しました。 初日に行く事はしま
せんでしたが、それから5日後の
06月23日(火)に横浜そごうで
食事をしたついでに見学に行き
ました。 その時にはまだ飲食店
はオープンしていませんでしたの
で、オープンする7月を楽しみに
待っていました。
再び、07月09日(木)に、ま
たもや横浜そごうで食事をする
為に横浜駅を利用したので、
CIAL横浜を覗いてみました。
「 おお! 全ての店がオープン
してる! 再びフロアをくまなく見
学した二へドンの脳裏に強烈に
刻まれたのが、「 AUX
BACCHANALES La Soeur 」
( オーバカナル ラスール )で
した。 パン屋さんを併設したお
洒落なカフェです。 ショーケース
にはカラフルなケーキがぎっしり
と並んでいて、如何にもそそりま
す。 「 今度絶対に来るぞ!」
二へドンは「 有言実行 」をモッ
トーとしているので、その更に3
日後、このお店のケーキだけの為にわざわざ40分もバスに乗って来ました!
「 1人です。」とお店の女性スタッフに告げると、直ぐにテーブルに案内してくれました。
この、入り口でのお客の迎え方で、食べる前にお店の実力が分かるものです。
このお店はOKでした! 素早く、テーブルまで案内してくれました。
お店の名前が難しいですが、BACCHANALES( バカナル )の意味は、
「 古代ローマ神話のバッカス( ワインの神様 )の祭り 」です。
フランス語では転じて「 賑やかな祭り 」を意味する様です。
La Soeur は「 姉妹 」と言うフランス語です。
16:35にお店に入りました。 横浜駅の東西通路は、
「 コロナの時代に、こんなに混んでいて、大丈夫なのか?」と思う程の大混雑でしたが、
店内は程ほどで、良かったです。 フロアはL字型になっていて結構広いです。
お店のホームページによると80席となっています。 二へドンが行った時には20名程度
のお客の入りでしたので、ゆったり気分で良かったです。
カップルが3組と、後は全部女性グループと言う、圧倒的に女性に指示されるお店です。
「 タルトをお召し上がりになりますか? 」とスタッフに訊かれ、「 はい。」と
答えると、脚付きの丸いケーキスタンドに全種類のタルトを乗せた物をテーブルに置いて
1つずつ説明してくれました。 アメリカンチェリー、苺、バナナ、胡桃、レモン、洋梨、
ザッハトルテ、バスクチーズケーキ。
前回お店を覗いた時に印象に残った「 苺のタルト 」を選んでみました。
心の中に「 このお店のタルトを全部制覇するぞ~!」と言う闘志がメラメラと
湧いて来ました。(笑)
グラスに入ったお水と、紙おしぼりが運ばれて来た後、「 苺のタルト 」が来ました。
で、で、で、デカい!! タルト1つで 980円する代物ですが、この大きさに納得です。
固いタルト生地の上に小麦を焼いた生地、その上のカスタードクリームに
苺が刺して有ります。 もう丸ごとの苺が、苺畑よりぎっしりと並んでいるのです。
大粒の苺が、形そのままの物が7粒、あと、タルトのカットの都合で切れ端になって
しまった物が3個位乗っているのです。
ケーキを食べると言うよりも、苺をそのまま食べる感じのスイーツです。
よく苺のハウスで「 苺食べ放題 」をやりますが、二へドンは精々10個程度しか
食べられません。 そんなにムキになって沢山食べても、美味しさとはまた別の世界ですから。
苺を存分に美味しく食べるには、このタルトは正に打って付け。
他のお客のテーブルを見ると、大半の人が「 苺のタルト 」を食べています。
苺の上に、ゼラチンみたいな物を掛けるお店も有るのですが、ここのタルトは
苺そのまま。 カスタードクリームが苺狩りの練乳の役割を果たしていて、
気分は苺狩りでしたね。
苺は、甘味と酸味の両方を兼ね備えているジューシーな極上苺でした。 大満足。
隣のテーブルの人も苺のタルトを食べているのですが、ナイフで切る度に
「 ガチ!」 と大音響を立てて、その度に二へドンの神経が逆撫でされるので、
二へドンはナイフは使わずにフォークで圧力を掛けて引き剥がす様にして食べました。
デヴィ夫人だったら、どんな風に食べるのかしら?
お昼を食べずに来て正解でした。 このタルトはデカ過ぎる。
お婆ちゃんに食べて貰いたかったなあ。
コーヒーはくすんだ味わいの、昔どこかの外国で飲んだ事が有る様な味です。
美味しい。 昔の記憶が呼び覚まされる様なノスタルジックな味でした。
お店は「 フランスの大衆文化を伝えるコンセプトのお店 」と言う事です。
パリのカフェをイメージしたシックなインテリアが素敵です。
こんな高級ムードを「 大衆文化 」と言ってしまう所が、パリの嫌ったらしい所だなあ。(笑)
日本の大衆文化だったら、下町の白い割烹着のおばちゃんの定食屋だよねえ?
或いは新橋のガード下の焼き鳥屋か。
店内の真ん丸の伝統がパリっぽいです。
椅子とソファーの座面は真紅。 古いパリのカフェの写真が額縁に入って飾られています。
スタッフ達の出で立ちは男女共に黒のチョッキに長袖白ブラウス。
長~いギャルソンエプロンをしていますが、エプロンの色は白い色の人もいれば、
黒い色の人もいます。
18:00 迄はプレートメニューも有って、バゲット食べ放題。 今度来なくちゃ。
モーニングタイムも有るのです。 今度、朝も来なくちゃ。
ギャル3人組が笑い転げてうるさいですが、お店自体はとても気に入りました。
お会計はテーブルで行いますが、とにかくお店のスタッフのお客への目配りが良く
出来ているので、帰る素振りを見せると、「 お会計ですね。」と言って伝票を持って来て
くれました。
スタッフ達がプロ意識を持っているので、素敵なカフェタイムを過ごせます。
横浜駅東口のPORTAに二へドンの好きなジャン・フランソワが有るのですが、
ジャン・フランソワは椅子が剥き出しの木製で、長居をするには向いてないので、
こっちの「 オーバカナル 」に浮気しちゃおうかなあ。
こちらのお店の方がJREポイントが使えるのでポイントも貯め易いし。
17:20 に大満足で店を出ました。
【 SHOP DATA 】
店名 : AUX BACCHANALES La Sœur ( オーバカナル ラスール )
住所 : 神奈川県横浜市西区南幸1丁目1-1 JR横浜タワー B1F
ブランジュリー電話番号 : 045-594-6377
営業時間 :
●カフェ&レストラン 平日/土 8:00/9:00-23:00 日・祝 9:00-22:00
●ブランジュリー 8:00-20:00
フード L.O
平日/土 22:00 日・祝 21:00
ドリンク L.O
平日/土 22:30 日・祝 21:30
電話番号 : 045-594-6376
公式サイト : http://www.auxbacchanales.com/
座席数 : 80 席
テイクアウト : 可
*****「 AUX BACCHANALES La Soeur の「 苺のタルト 」。」 ・ 完 *****
「 CHEESE CAVERY TOKYO 」の「 CHEESE CLASSIC CROWN」。
萩・岩見空港の「 そらら 」の「 ケーキセット 」。
「 シェラリゾート湯沢 」の1泊目のディナーのデザート。
「 Sweets 銀の糸 」の「 生チョコケーキ 」。
2023年の初スイーツは「 桔梗信玄餅生ロール 」でした。
「 A16 YOKOHAMA 」の「 チョコレートブティーノタルト 」。
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Posted by ニヘドン at 04:21│Comments(0)
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