2010年12月19日

禁断の「 うなぎアイス 」

2010年12月18日(土)
「 奥浜名湖ブロガーツアー 」シリーズです。
ツアー全般を取り仕切ってくれたのが株式会社ビークエストの代表取締役の小池淳一氏。
龍たん寺( りょうたんじ ) の駐車場で現地ガイドを乗せ込みました。
駐車場の端に土産物屋が1軒建っています。
そして「 うなぎアイス 」の幟がひらひら風に翻っていました。
小池氏が言います。
「 うなぎアイスって知ってますか? 食べた事ありますか? 」甘党大王さんが応じます。
「 他の人のブログで読んだ事あります〜! 微妙な味なんでしょう? 」
「 微妙なんてもんじゃないですよ!
イ ン パ ク ト あ り ま す よ 〜 。」

ヒョエ〜。\(◎o◎)/
ニヘドンも、ここ4年間にグルメ記事を多数書いていますが、インパクトを感じる食べ物には、あんまりお目にかかりませんよ〜。
ニヘドンが体験した1番インパクトの有った料理は、チベットのラサ飯店のレストランで夕食に出されたヤクの目玉がゴロゴロしている一品でしたね〜。

うなぎアイス。
ブロガーを10人集めてうなぎアイスの話を聞かせたら、皆、食べたくなるに決まっているではありませんか!
龍たん寺の見学の後、うなぎアイスを食べたい人は買う事になりました。
小池氏は更に熱弁を奮います。
「 うなぎアイスに山椒を振って下さいって書いてあるんですよ。
山椒を掛けたら、もう、うわぁ〜!!ですよ。
山椒を掛けたら美味しくなると言う事ではありませんからね。」

うわあ、インパクトの有るうなぎアイスに山椒を掛けると、もっと凄い事になるのかぁ。

ニヘドンの胸は高鳴ります。
「 インパクト 」の5文字がニヘドンの頭の中をぐるぐると回り始めました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

さあ、龍たん寺の見学が終わりました!
最初は、うなぎアイスを食べたい有志が、各自でうなぎアイスを買う予定だったのですが、小池氏が、全員試食が出来る様に、3つ買ってくれました。
スプーンは人数分10個付けてもらいました。

アイスはカップ入りで、1つ 370円です。
冷凍庫から出したばかりのアイスはカチカチに硬くて、木のスプーンが折れてしまいそうです。

1人ずつアイスを掬っては、他の人に回して行きます。
ニヘドンの番になった時に、先ず臭いを嗅いでみました。
ふむ。嫌な臭いは全くしません。
見た目は普通のアイスクリームです。
うなぎの油も感じられないし、どう見ても普通ですよ。

では、掬ったアイスを口の中に入れてみましょう。

ん? あっさりした…… ん? これって、……
ニヘドン的には普通。
全然インパクト無い。
ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ。
インパクトは何処に有るの?
しまさんが言いました。
「 ダージリンティーみたいな味だ。」
そうそう。そうそう。ニヘドンも同感です。
ちょっとハーブっぽい味がするのは、きっと山椒のせいだと思われます。

今度は、山椒を掛けたアイスをお味見です。

え!? …… こ、こ、これって… え?
激不味って言って欲しい皆さんには申し訳無いのですが、
ニヘドン的には、これは許容範囲です。
先を競ってワシワシ食らう程の美味しさではありませんが、レアな商品を開発した努力を高く評価して、「 美味しい 」はんこを捺しちゃいたいと思います。

もっと腸捻転を誘発する様な、あり得ないアイスを期待していただけに、
ニヘドンが「 うなぎアイス 」に下した評価は 「 普通に食べられる 」です。

ツアーの最後に訪問したお寺が、宝林寺( ほうりんじ )でした。
このお寺の小さな売店に、奥浜名湖の紹介記事を載せた「 女性自身 」が置かれていました。
手に取って見てみると、おお! 宝林寺の紹介記事の所に、うなぎアイスの写真が出ているぞい!
つまり、もう、うなぎアイスの知名度は全国区と言う訳です。
さあ、後は皆さん自身で、お味を確かめて下さいませね〜。
吉と出るか? 凶と出るか?
美味しいと感じるか? 不味いと感じるか?

小池氏に報告しました。
「 インパクトなんか感じないよ〜。」
小池氏 「 きっと非難ゴウゴウで、味を薄くしたんだよ。」
ええ〜、そうかぁ??

ニヘドン以外のブロガー達は、一口だけ試食して、後は要らないと言うので、アイスカップの90%はニヘドンが1人で全部食べてしまいました。

「 う な ぎ ア イ ス 完 食

精力つくわ〜。
え? 本当?
いや、よく分からん。
でも、ツアーバスの中でニヘドンは殆ど眠らずに 23:00 に帰宅して、翌朝 06:00 からの早朝バイトに遅刻しなかったから、少なくとも身体がぐったり来る様な代物ではないよ。( 笑 )

結論 : ニヘドンとうなぎアイスは、結構相性が良い。



Posted by ニヘドン at 18:51│Comments(0)
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