ドンドン村のお菓子な部屋

2021年10月23日（土）
10月23日は「　孤高の詩人ロッ
カー・高井つよし　」さんの誕生
日です。12年程前から好きにな
りライブハウスに追っかけをした
りもしていましたが、二へドンが
彼に求める音楽（　あくまでも独
りでギター抱えて歌う孤高のスタ
イルを保って欲しい　）と言うの
と、彼がバンドで演奏する路線に
変更したのが、どうにも合わなく
なり、2021年の07月に決別しま
した。　以前はSNS でコメントの
やり取り等も有りましたが、今は
二へドンが全部友達切ってしまっ
たので、どんな投稿をしているの
かすら見ていません。この12年
間、お誕生日メッセージも欠かさ
なかったのですが、今年はメッセ
ージすら送りませんでした。
でも、彼の音楽が嫌いになった
訳では無く、お誕生日をお祝いし
たい気持ちも有るので、1人で静かにケーキを食べながら高井つよしさんのお誕生日をお祝い
する事にしました。　今月の仕事の派遣先の最寄り駅が東京駅なので、18:00 に仕事を終えて
から改札内のショップを 1軒　1軒覗いてケーキを探しました。　改札内はあんなにお店が沢山
有るのに、意外と二へドンが気に入るケーキ屋さんが無かったのです。
諦めかけた時に、丸の内側の地下改札の近くに、アンリ・シャルパンティエのお店を見つけまし
た。　写真の「　ザ・ショートケーキ　」を買いました。　苺のショートケーキと、2種のブドウのショ
ートケーキが有りましたが、何故か苺を選んでしまいました。　1つ　648円（　税込み　）です。
これが美味しくて、美味しくて
一見、何の変哲も無い、普通のショートケーキの様に見えますが、ふわふわのスポンジが、
甘さに毒されておらず、ほろほろと口の中でとろけて行く、まるで絹の層で出来ているかの様な
繊細なショートケーキでした。　苺の酸味は、大人向けのケーキなんだな、と合点が行きました。
このショートケーキを食べたら、安い添加物まみれのケーキなんか食べられませんよ、本当に！
　このショートケーキがとても気に入ったので、来週はアンリ・シャルパンティエの銀座店に食べ
に行こうと考えています。
　アンリ・シャルパンティエは、1969年に兵庫県の芦屋で創業されました。二へドンは先月、
神戸に1泊し、北野ホテルで世界一美味しい朝食を食べたり、観音屋でデンマークチーズケーキ
を食べたりして、本当に神戸の食のレベルの高さに驚嘆したものです。　今迄以上に神戸が
好きになった状態で、芦屋生まれのアンリ・シャルパンティエのケーキを食べて舞い上がって
しまいました。
　写真で、ケーキの背後に写り込んでいるのは、アンリ・シャルパンティエの紙袋です。
炎が揺らめくキャンドルマークが紙袋にあしらわれています。　キャンドルだったんですね。
ギリシャ神話のポセイドンが持っている銛の切っ先かと思っていました。（笑）
アンリ・シャルパンティエのホームページでは、この「　ザ・ショートケーキ　」の事をこう紹介して
います。
「　軽い口どけがやさしい定番の甘酸っぱさを。
　　たっぷりとサンドしたクリームは、ミルクの味が凝縮されて濃厚な味でありながら、
　　すっと消える口どけのよさ。　
　　アンリ・シャルパンティエの燭台のろうそくの火をイメージした3粒のいちごで飾りつけました。
　　柔らかい生地とクリーム、甘酸っぱいいちごの取り合わせをお楽しみいただける定番ケーキ
　　です。　」
この説明で、全く嘘偽り有りませんでした。　本当に美味しかったです。

高井つよしさん、10月23日の
59歳のお誕生日おめでとうございます
これからも、音楽活動を頑張って下さいませ。
二へドンは美味しいケーキを食べてお祝いさせて頂きましたよ。

＊＊＊＊＊「　アンリ・シャルパンティエの「　ザ・ショートケーキ（　苺　）　」。　」　・　完　＊＊＊＊＊