2008年02月27日

桜のズコット

読み聞かせ仲間で、今年度の慰労会を企画。
場所は、この辺りのマダムなら誰でも行きたい「青い屋根」。
前回同様、レディースランチを頼んだので、ランチの写真は省略します。
知りたい方は、本家「ドンドン日記」でお探し下さい。
デザートは、初お目見えの「桜のズコット」です。
テーブルの上に写真が置かれており「春期限定」の文字に、思わずフラフラと、手を出してしまいました。

ドン! とテーブルに置かれた時がハイライト! 「 うわ~! ひな祭りみたい~!! 」
そうです。 ピンク、白、若草色の層になっているケーキは正にひな祭りケーキ。
1 piece ¥380.- 。
これはね、色が綺麗で春らしいのですが、ただそれだけでした。
「 青い屋根 」は、なまじ他のケーキが美味しいので、「桜のズコット」は外れでした。face10
外側の綺麗なピンク色のクリームが、バタークリームみたいな怪しい感触。 
東日本パティシエ協議会の皆様方には、こう言います。 「 食べてはいけない。 」
「 青い屋根 」の定番の¥280.-のティラミスの方が、よっぽど美味しかったですう!!

ところで、一緒に会食したメンバーから、「 ズコットって、何? 」と聞かれたものの、満足に答えられなかったので
調べました。 宿題にレポートを書きます。

「 レポート 『 ズコット 』について。

  zuccotto。 イタリアを代表するケーキ。 トスカーナ地方が発祥。
  神父が被る小さな帽子の事。
  丸いドーム型に焼き上げ、切り分けると中にナッツやチョコチップが入った生クリームがタップリ。
  松の実や、ラム酒とフランジェリコ( イタリアのへーぜルナッツリキュール )の利かせ方がポイント。
  日本のパティスリーでは、1台3,000円~4,000円が平均的なお値段。
  山形県の清川屋のズコットは、ドライフルーツ、さくらんぼ、山くるみが入った個性派。 」

「 青い屋根 」 の桜のズコットがイケテナイのは、洋酒の存在感が全く無かった。 いや、「 ほとんどお酒が飲めない会 」の名誉会員の二へドンが全く洋酒の存在を感じなかったのだから、全く入ってなかったのかもしれない。

う~む。 東日本パティシエ協議会では、部員によって、重点課題を振り分けております。
ティラミス担当は、るなお先生、ロールケーキ担当は、二へドンみたいにね。 
あれ? マーたんさんは何担当でしたっけ?
二へドンは、ロールケーキと平行して、ズコット担当にも立候補したいと思います。
夢は山形の清川屋icon06icon06

会食の時、あるマダムから言われちゃいました。
「 『 青い屋根 』で検索したら、あなたのブログに行きついたわよ。」
ゲゲゲの鬼太郎!! どう逃げ隠れしても、見つかってしまうのね!!
リアル鬼ごっこで真っ先に捕まるのは、私かも・・・・・。

***** 「 桜のズコット 」 ・ 完 ****************




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Posted by ニヘドン at 17:05│Comments(0)ケーキ
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